ボゴタ案内（北西部地域）

エル・ドラド国際空港

ボゴタ市中心街(セントロ)から北西に１３ｋｍに位置する国際空港。３７５０ｍの滑走路が２本あり、ターミナル内には免税店、書籍店、レストラン、ファーストフード店、土産物店、ブティックなどがある。タクシー料金はセントロまで８ドル、市北部(ノルテ)まで１０ドル位。エル・ドラド空港のターミナルをさらに奥に行くと軍用のカタム空港がある。

プエンテ・アエレオ・ターミナル

エル・ドラド国際空港ターミナルから１ｋｍほど東（セントロ方面）にある空港ターミナル。滑走路はエル・ドラド空港と共用。国内線利用時にはどちらのターミナルになるかを確認した方がよい。

バス・ターミナル

サリトレ・プラザの近くにある中長距離バスのターミナル。ターミナルは行先、交通機関により５つに分れており、第１モジュールは南方面、第２モジュールは西東方面、第３モジュールは北方面行きバス乗り場。近日中にボゴタ市内にもう一ヶ所ターミナルが完成する予定。

サリトレ・プラザ

バス・ターミナルのすぐそばにある３階建ての新しいショッピング・センター。約３００の専門店が入っている。自然光と取り入れて吹き抜けになっている広場は居心地が良い。新しい建物ゆえか、アメリカ大使館から自国民に向けてテロの危険があるので立ち入らないようにという警告が頻繁に出ていた。

マロカ

サリトレ・プラザの隣にある、科学・技術センター。大音響設備を備えた南米地域唯一の巨大シネドーム、１０のテーマ別展示会場、インターネットカフェなどがある。写真の背景にあるのは、シウダ・サリトレの住宅街。

カルフール

日本の幕張にもあるフランス系の巨大スーパーマーケット。ボゴタ市内には少なくても３店存在する。（２００１年現在）。一番行きやすい店舗は、トランスミレニオのフェリアス駅を降りてすぐの所にある。数は少ないがテナントも入っている。カートを乗せて駐車場に移動できるように坂道形のエスカレータがあるのも日本と同じ。（写真はカリ市通り店）

コルスブシディオ街

エルドラド空港の北、アウトピスタ・メデジン通り沿いにある、中所得者向けニュータウン。５階建ての綺麗な建物が配置良く建てられている。写真は日曜日の昼下がり、街角でのバザーの様子。

エンガティバ地区

エルドラド国際空港の北側に位置する地域。コルスブシディオ街やキンタ・デ・サンタ・バルバラ街のような新しい街もあるが、ほとんどは２，３階建ての庶民的住居。エンガティバはチブチャ語で「機嫌のいい隊長」の意味。写真では馬車が写っているが、ボゴタではメイン通りを少し外れると馬も重要な交通手段となる。別に珍しい光景ではない。

スバ中央公園

昔はこの広場付近に少数の住居があるだけっだった、小さな村も、いまや人口６０万人、ボゴタ最大の地区に成長した。地名の由来はこの地で初めてキリスト教の洗礼を受けた村長の名という説とボゴタ草原に生える植物の名という説がある。教会の対面には白い建物の区庁舎がある。

スバ・ショッピング・センター

スバ地区の中心街にある３階建てのショッピング・センター。映画館や各種テナントがはいっている。隣にスバザールというショッピング・センターもある。

スバ丘陵

ボゴタ市街地の丘陵。頂上でも２７００ｍ。スバ地区民の大部分は最近、他の土地から移り住んだ人達で、他の地区に比べ、経済状態の異なる人々が多く住む。この丘に住む人達は比較的高所得者が多く、高級住宅街がある。

ブレバール・ニサ・ショッピング・センター

スバ丘陵からセントロ方面に下りてきてカジェ１２５Ａ通りにつきあたった所にある商業コンプレックス。（通りかかっただけなので詳しい事はわかりません。）

 
 
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