ボゴタ市内を写真付きでご案内します。 | |
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Parque Metropolitano Simón Bolívarシモン・ボリーバル公園Avenida 68, Calles 53 a 63 (Teusaquillo)周辺の公園・植物園・スポーツ、レクレーション施設などを含め360万平方メートルの敷地を持つボゴタ市最大の公園。サリトレ農場の持ち主、ホセ・ホアキン・カサスが慈善団体に寄贈した土地。1968年には、パウロ2世の訪問を機に聖晩餐寺院や30mの高さの十字架が、1986年から1993年にかけて各種スポーツ施設やボートのある池、6万人を収容できるイベント広場などが建設された。 Estadio El Campínカンピン・スタジアムCalle 57, Carrera 27 (Teusaquillo)ボゴタの農場主、ネメシオ・カマチョにより寄付された土地に建設された競技場。1938年に観客収容能力10000人のスタジアムが完成した。1966年には60000人のキャパシティを誇る競技場に改修された。現在はサッカーはもちろん、コンサートや各種スポーツ、文化イベントに使われている。2001年にはここで、サッカー・アメリカ選手権決勝戦が行われ、コロンビアが優勝したことは記憶に新しい。スタジアムの隣には体育館 (Coliseo El Campín) がある。 CORFERIAS展示博覧会場Carrera 40, Diagonal 22F (Teusaquillo)1954年に開場した14万平方メートルの敷地に4つの大会場を含む27のパビリオンを持つ展示会場。正式名称は Corporación de Ferias y Exposiciones S.A.。毎年25以上のイベントが催され100万人以上の人が集まる。 Salitre Mágicoサリトレ・マヒコCalle 63, Carrera 48-96 (Barrios Unidos)メキシコのグルーポ・マヒコとコロンビアの企業が建設した屋外遊園地。シモン・ボリーバル公園の北に位置する。33万平方メートルの敷地に直径50mの観覧車やジェットコースターなど27のアトラクションがある。またCICIアクアパークという屋内温水プールもある。同じサリトレの名が付くサリトレ・プラザとは3kmほど離れている。 Cafám Florestaスーパーマーケット・カファムAvenida 68, Calle76 (Barrios Unidos)トランスミレニオのアベニダ68駅を北方向へ500mほど行った所にあるスーパーマーケット。1階がスーパーマーケットや旅行代理店、両替商、写真店、書籍店など。2階に衣料品の専門店やオープンスペースのファーストフード店が多数出店している。6つスクリーンを持つシネマ・コンプレックスもある。 Centro Comercial Metrópolisメトロポリス・ショッピング・センターAvenida Carrera 68, Calle 75A-50 (Barrios Unidos)トランスミレニオのアベニダ68駅を南方向へ500mほど行った所にある商業コンプレックス。建物の手前にあるのはボゴタで最大の店舗数と売り場面積を誇る書籍文具店のパナメリカナ。 Calle de tiendas de muebles家具店街Carreras 35 a 38, Calles 70 a 79 (Barrios Unidos)カジェ78からチリ通りにかけてのキト通り (Av.Cuidad de Quito) 周辺には小さな家具店が集中して存在する。なぜここに家具店が集中したか、知っている人がいたら教えてください。 Zona Rosaソナ・ロサCalles 79 a 85 - Carreras 11 a 15 (Chapinero)カジェ79から85、カレラ11から15の地域にあるボゴタの社交場兼歓楽街。バー、レストラン、ディスコ、クラブ。夜になると、きらびやかなネオンや音楽でいっぱいになる。ただしボゴタでは、午前1時以降の営業は禁止されているので郊外のコタやチアに足を延ばす人も多い。(規制時間は頻繁に変更されます。2002年8月現在、午前3時まで営業が許可されています。) Centro Comercial Andinoアンディーノ・ショッピング・センターCarrera 11, Calle 82-71 (Chapinero)コレヒオ・アンディーノの跡地に建設された3階建てのショッピング・センター。4つの映画館と200以上の専門店がはいっている。ソナ・ロサの真ん中という恵まれた立地環境ゆえか、深夜まで営業している店もある。 Centro Comercial Granahorrarグラナオラール・ショッピング・センターCalle 72, Carrera 10-34 (Chapinero)チリ通りに面して建つ、金融機関を親会社に持つ商業コンプレックス。2階建ての建物には、各種専門店、レストラン、映画館が入っている。 Centro Comercial Unilagoウニラゴ・ショッピングセンターCarrera 15, Calle 78-33 (Chapinero)ソナ・ロサの西の端にあるパソコン・ショップが集まったコンプレックス。2階建ての建物内には200を超える小さなパソコンショップ(周辺機器、CPU等のパーツ、消耗品を扱っている店が多い)が入っている。 Hacienda Santa Bárbaraアシエンダ・サンタ・バルバラCarrera 7, calle 115-60 (Usaquén)植民地時代の大農場の跡に作られたショッピングセンター。19世紀の中頃に作られた噴水のある石畳の中庭やユーカリの小広場などと共に多数のテナントが入っている。大きく3つのゾーンにわかれ、古い大屋敷にはホテルの事務所や専門店、パティオがあるコロニアル風の建物には宝石店や民芸品店、スーパーマーケットなど。近代的な建物にはシネ・バーやファーストフード店、遊園地などがある。 Turistrénツーリスト列車Estación de Usaquén:Calle110, Avenida 9 (Usaquén)ボゴタ草原を蒸気機関車で走り抜ける(といってもノロノロ、ユラユラだが)観光列車が土曜、休日に運転されている。行き先はボゴタから北へ約50kmの所にあるシパキラ。この町は塩山の上にあり、その地下にはいると大きな岩塩教会がある事で有名である。また、途中で、カヒカという小さなコロニアル風の村にも停車する。昔はシパキラから、さらに15km先のネモコンまで運転されていたが、現在はシパキラ止まりになっている。ボゴタのサバナ駅を午前9時頃出発し、キト市通りを汽笛を鳴らしながらノロノロ走り(写真上)ウサケン駅(写真下)という、かわいい駅に停車。ここでパパジェラ・バンドが乗ってきて、車内を演奏しながらまわる。ウサケン駅を出ると牧場や草原というボゴタ市街地とは全く違う風景が楽しめる。シパキラで2時間ほど停車した後、午後5時頃にボゴタに戻ってくる。 Country ClubカントリークラブAvenida 15, Calle 129 (Usaquén)ウニセントロから少し北へ行った所にあるゴルフ場。敷地130万平方メートル。勿論、コース料金も高いので、コロンビアでも上流階級の人しか入れない。写真はカントリークラブの入口。 Barrio Santa Barbaraサンタ・バルバラ街Carreras 2 a 15, Calles 111 a 127 (Usaquén)アシエンダ・サンタ・バルバラ・ショッピングセンタ付近の閑静な高級住宅街。セプティマ通りの東側(山側)には高所得者が住む。といっても日本でいうマンション・タイプの建物が多く、いわゆるプール付きの大邸宅ではない。大邸宅は郊外やスバ地区にある(らしい)。 UnicentroウニセントロAvenida 15, Calle 123-30 (Usaquén)1974年にボゴタで最初に建設された近代的商業コンプレックス。2階建ての建物はW形になっており、自然光を取り入れた遊歩道やシネマ・コンプレックス、300を超える店舗が入っている。Casa Estrellaという衣料品、化粧品店もある。今ではボゴタにたくさんのショッピングセンターがあるが、ウニセントロは、その先鞭をつけた意味で重要である。 Plaza de Usaquénウサケン広場Carrera 6, Calle 118 (Usaquén)スペイン統治前はボゴタとトゥンハを結ぶ拠点だったウサケンも今ではボゴタ新市街としての地位を確立している。ウサケンの名の由来は、この土地を統治していたスペイン人、フアン・マリア・コルテスの娘の名、ウサカからとったという説と、チブチャ語で「太陽の大地」と言う意味の名を持つ村長、ウサケから由来した説がある。写真は(木に隠れているが)ウサケン広場の東側に位置するサンタ・バルバラ教会。対面にはウサケン区庁舎がある。 Barrio Buena Vistaブエナ・ビスタ街ウサケン地区もカジェ161通りを横切るあたりから、急に雰囲気が変わってくる。東側を見ると採石場跡地を不法に占拠したレンガ造りの家が斜面に張り付くように建っている。(通称バリオ・コイトと呼ばれている。)真っ黒い排気ガスを吐きながら、バスが未舗装の斜面を登っていく。 |